RSIとは、相場が「買われすぎ」あるいは「売られすぎ」を見極めるための指標です。
RSIでFX取引におけるレートの高値買い、あるいは安値売りによる損失を軽減できる可能性があります。
相場は波のように一定範囲内で少しずつ上下を繰り返しており、買われすぎると売りに反転する傾向が、
また売られすぎると買いに反転する傾向があります。
RSIは、期間内のレートの上昇・下降の値幅を0%~100%で示し、
その結果から現在のレートの買われすぎ・売られすぎを判断します。
◆買いシグナル
RSIが30%以下になったとき
◆売りシグナル
RSIが70%以上になったとき
RSIが30%以下では「売られすぎ」と判断され、買いに反転する可能性あり。
逆にRSIが70%以上になったら相場は「買われすぎ」と判断され、
これから売りに反転する可能性が高くなっています。