IFOは、IFDとOCO注文を組み合わせ、両者の特徴をそのまま活かした方法です。
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IFOは、IFDとOCO注文を組み合わせ、両者の特徴をそのまま活かした方法です。
・IFD注文
IFD注文はイフダン注文とも呼ばれています。
1回で売買2つの注文を出し、初めの新規注文が成立したことによって、後の決済注文が発動する仕組みになっています。
2つ目の注文は、1つ目の注文が約定しない限りは発動することはありません。
OCO注文では新規注文の役割ををIFD注文が担っていますので、価格が設定した値になれば自動的に注文がされることになります。
・OCO注文
OCO注文もIFD注文のように2つの注文を出しますが、相対する注文方法を設定するのが特徴的です。
IFO注文で使われる際には、決済注文として買・売の2つの値に予約を入れます。
どちらかが成立したら片方はキャンセルされる仕組みで、利益確定か損切りのどちらかが自動で行われるものとなっています。
IFD注文・OCO注文を組み合わせることによって、IFO注文は「新規ポジションの確保」「利益確定の指値」「損切りの逆指値」を同時に発注することが出来ます。
最初の注文が約定されると、その後の2つの決済注文も自動的に発動されます。
IFO注文は簡単に言うと、「注文~決済」までを全自動で行う注文方式ということです。
IFO注文のメリット
・自動で利益確定と損切りを同時に設定出来る
IFO注文のメリットは、対になる利益確定と損切りを事前に想定しておき、同時に設定出来る点にあります。
IFD注文ではどちらか1つの値にしか設定が行えませんので、設定した値と逆方向に価格が流れてしまった場合には自身のタイミングで決済を行わなければなりませんでした。
また新規の注文に関しても、手動で行う必要がなく、全て一連のセットとして自動で行えるというのは大きいでしょう。
24時間いつでも、忙しいときや寝ていてもチャートの画面を見ずに取引出来ることも活用したいポイントのひとつです。
・感情に振り回されない
事前に設定を行うことで、心理的な要素に左右されることが少なくなります。
実際にチャートを見ながら行う成行注文などでは、より有利な価格になるまで粘ってしまいがちです。
そうすると取引のチャンスを逃してしまうどころか、少し前に決済しておけば…なんて場面に陥る傾向が出てしまいます。
取引前からあらかじめ設定を行うことによって、冷静に取引を見通す時間・見直す時間が出来ることに繋がりますから、上達への一歩を踏み出すことに繋がります。
IFO注文のデメリット
・約定しない設定に注意
他の注文にも言えることですが、現在の価格からあまりにもかけ離れた値段に設定を入れてしまうと、取引自体が始まらないことになります。
新規注文が行われなければ、決済注文も発動することがないので意味をなくしてしまいます。
また決済時の設定も同様で、利益を取り過ぎると約定せず、損切り幅を小さくするとすぐ損切りになってしまうことに。
適切な設定を行うには、それなりの相場観のようなものが必要になってきます。
そうなると株を始めたばかりの初心者には扱いづらく、敬遠されやすくなってしまうので、注文自体の活用チャンスを逃してしまいます。
株式の取引について学びつつ、早いうちから注文の仕方に慣れておくとIFO注文は心強い味方となってくれます。
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